施工の流れ
- HOME
- 施工の流れ
Day1現調見積り・打ち合わせ
HP記載のメール・LINE・電話・でお問い合わせをいただき、まずは御依頼内容を確認致します。それから実際にお客様の元へお伺いして、修繕箇所の確認や御予算に合わせて外壁塗装の見積もりを無料で作成させていただきます。
その後、工事内容や見積もりの内容がお客様に合えば琢海塗建での工事契約の流れになり、カラーシュミレーションを使って、代表自らご自宅の塗料選定やお色の打ち合わせを行い、工事着工日時を後日決めていきます。
塗装工事以外の相談もご対応可能な限りお受け致します。
琢海塗建での塗料材の選定は、お客様のご予算に合わせて外壁材に適切な塗料選定を行いお客様へ提案させていただきます。
Day2足場仮設
塗装工事を行う際に必要となる足場の仮設工事です。近隣への配慮を行い、迅速に足場を組み立てます。
Day3高圧洗浄
屋根や外壁の既存塗膜の劣化によるチョーキング現象よる塗膜の粉化・ホコリ・カビ・コケなどの汚れを丁寧に落としていき、お家全体をきれいにしていきます。汚い壁面に塗料を塗っても密着性も悪く、後々塗膜の剥がれや膨れの原因にもなります。普段掃除の出来ない窓や網戸もきれい洗浄させていただきます。
お庭のエクステリア土間タイル、コンクリートやカーポートや門柱などもサービスで洗浄させていただいています。
Day4下地処理と養生
外壁面や屋根のヒビ割れの補修を行い、窓や塗料が飛散してはいけない箇所の養生を行います。屋根材や外壁面のヒビ割れ、ボードの継ぎ目、窓開口部などのシーリング補修、鉄部のサビ止め、シリコン止めのプライマー、サイディングの浮いてる箇所のタッピングなど、お家に合わせた下地処理を行います。
外壁や屋根をお化粧する上で、もっとも大事となる工程で、この工程を怠るとどんなに良い塗料を塗っても効果は半減致します。
特に外壁が仕上がってからでは確認できない工程なので、職人同士で目を変え手を変え、下地補修を行います。
琢海塗建ではシーリングに関してはオートンイクシードを使用しています。
Day5屋根下塗り(1回目)・タスペーサー
タスペーサー工法は、既設屋根がカラーベストの場合、屋根材と屋根材の重なっている部分に挿入し、適切な隙間と通気性を確保するための作業です。屋根の劣化によって必要な場合と必要でない場合があるので、適切な隙間がある場合はこの工程は省きます。その後、屋根の下塗りを行います。
Day6中塗り(2回目)
屋根の中塗り塗装を行います。
塗りムラや塗り残しがないようにはもちろん、上塗り塗料をしっかり密着させ塗りムラをなくすために大事な工程です。
季節による気温変化を考えて施工し、良質な塗膜を形成し適切な工法で作業致します。
Day7上塗り(3回目)
屋根の最終工程で、1番重要となります。
中塗りでしっかり土台を作った後、上塗りでは美観が求められるため、塗装の塗りムラをなくします。
琢海塗建では屋根材へ使用する塗料は遮熱塗料が基本で、遮熱効果で屋根の表面温度が中塗りをする事で上がるので、上塗り塗料が乾くスピードが早いため、スピーディーに仕上げていきます。
塗りムラや塗り残しがないようにはもちろん、季節による気温変化を考えて、塗るスピードや塗る職人数を変えながら、良質な塗膜を形成し適切な工法で作業致します。
最終の工程となるため特に念入りに職人と連携をとり作業致します。
Day8外壁下塗り(1回目)
サイディングボード、コンクリート、モルタルなどの外壁材と中塗り・上塗り塗料との密着力を高め、耐久性(防水性と耐候性)に優れた外壁塗膜を作り出すのが目的です。 「下地強化剤」とも言われ、下塗り工程を経ないと外壁材に中塗り・上塗り塗料が定着しません。塗装工事が完了してからのヒビ割れを発生させにくくさせるなどの効果もあり、しっかりとした塗膜厚を職人の手で形成していきます。基本的に下塗り色は白です。
Day9中塗り(2回目)
ここからの外壁の中塗りは、お客様がカラーシュミレーションでお選びになったお色を塗装していき、色付けをしていきます。
下塗り(シーラーやフィラーなど)と上塗りの間に行う塗装工程です。塗膜の厚みを増し、強度を高める下地の色やムラをカバーし、上塗りの発色を良くするなど、仕上げ塗装に厚みを持たせる事ができるので、塗料の機能を長持ちさせる工程です。
Day10上塗り(3回目)
中塗りが終わった後に仕上げの塗装として行う3段階目の塗装工程です。 外観を決定づける工程であり、外壁の色ツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。 中塗りと同じ材料を使い、中塗りでは塗り切れなかったムラなどの塗り残しを覆うように綺麗に仕上げていきます。
最終工程の仕上げ塗りですので、丁寧に塗布することが大切です。技術を問われる工程です。
Day11付帯部の塗装
外壁塗装のなかで壁や屋根以外の塗装を行う部分のことを指します。
お家周りの破風板、雨樋、雨戸、スリムダクト、換気口、庇やシャッターBOXや水切りなどの板金部、こうした部分を付帯部とまとめて言います。
外壁の塗装色に合わせてお家全体の色味に合う色で塗装していきます。
付帯色も初めのお打ち合わせで決めます。
Day12ベランダ防水塗装
ベランダ防水塗装とは、ベランダの床を防水性のある素材で覆うことで、雨水や紫外線から守る工事です。ベランダは紫外線や雨に当たりやすい場所のため、劣化しやすい箇所です。防水塗装を行うことで、雨漏りや建物の内部への雨水の浸透を防ぐことができます。
琢海塗建ではベランダ防水は基本サービスで塗装させていただいてます。
Day13自社点検と最終仕上げ
琢海塗建では、最終仕上げには代表自ら納得いくまで、点検をし最終仕上げを行います。
ここで塗り残しやタッチアップを行い、お客様への引き渡しへ向けて、全工程のチェックを行います。琢海塗建では2人の職人で目を変え手を変え、最終チェックを行います。
Day14お引き渡し前点検と足場の解体・撤去
最終日はお客様と日にちを合わせ、基本的には代表と一緒に足場へ上がっていただき、お引き渡し前点検を行います。
お客様へお見せする時点で、もちろん完璧な仕上がりでお見せするのですが、この時に気になる箇所があれば補修を行います。
足場へ上がれないお客様へは、動画や写真を使い確認していただきます。
その後、足場解体を行い完工という流れになります。